学校日記

人権学習

公開日
2014/07/03
更新日
2014/07/03

学校の様子

 今日は今年度1回目の人権学習を行いました。
 1・2年生は「ちがいのちがい」をテーマに,社会にあるさまざまな事象の違いについて考えました。改めて考えてみると,違いの理由や必要性について感じ方や考え方が大きく違うことが明らかになりました。この感じ方の違いが,人権侵害に大きな影響を与えているのですが。。。グループ討議や学級討議で考えを深めることができたでしょうか?
 3年生は「戦争と人権」をテーマに,修学旅行で訪れた沖縄の戦争による人権侵害や基地の問題について考えました。伊江島での短い時間の中で,けっこうたくさんのことをお話しいただき,また印象にも残っているのだと感じました。日本の周辺で衝突が起こっている今,沖縄の現状を知ったうえで,どうとらえるのかを考えることも日本人としての責務です。
 授業を見ていて感じるのですが,下鴨中学校の生徒は,自分の考えをまとめることには長けているのに,自分の考えを発表したり,共有したりすることがどうも弱いようです。自分の考えは正しいと,ひとりよがりになっていることはないでしょうか。
 人権学習の時間は,他の人との関わりを考える中で,自分自身の在り方や生き方を考える時間です。1・2年生が今日学習したように,一人一人の大切さは,生まれたところや生活環境,障害のあるなしなどで左右されるものではありません。多くの行事や教育活動で,互いに励まし支えあう関係がつくれるように取り組んでいますが,特に人権学習を通して,お互いの違いや個性を認め合い,互いの大切さをしっかりと捉え,自分の言葉や行動に生かすことを学んでもらいたいと願っています。差別は,差別を受ける人はもちろん,差別をする人をも不幸にすることを感じ取ってもらいたいと思います。