避難訓練
- 公開日
- 2010/01/26
- 更新日
- 2010/01/26
校長室から
先週のことになるが,21日に避難訓練を行った。阪神・淡路大震災に合わせて,地震後に火災発生という設定である。
当日はあいにくの雨上がりで,避難は体育館となった。グランドとは勝手が違い,ちょっと時間がかかったようだ。しかし,いつもとは違う勝手で行うのもいい。現実は,同じことばかりではないからだ。それよりも,前回の反省が〜だから,今回は,この点に力を入れようとか,目的をしっかりと示してやらせるとか,担任が指導していて課題となったことをしっかりと示して学級の課題克服も大切な点であるように思う。
わたしはいつもこの時期の避難訓練には黙祷を行う。6343名もの人々が犠牲となっているからである。人数だけではない,黙祷を行うことで,聞く体制づくりにもなると考える。わたしが一番気になることは,その時間の人数確認である。常に人数把握をして,時間時間に臨むかである。基本中の基本である。そのことを先生方も子どもたちも両者で確認することが一番大切である。
この地域は花折断層にかかった地域である。地震が起きれば大きな被害を被ることは免れない。そんな真っ只中に暮らしていることの自覚と,こうした訓練を通して,家にいるとき,それも寝っているときなら,居間にいるときなら,風呂に入っているときなら,〜なら,〜ならとそれぞれシュミレーションを行う契機になることが大切である。あいまいな記憶で申し訳ないが,確か断層によって,どのように揺れるかの判断がつくようなことが書いてあった気がする。それに従うと,戸棚の位置やベッドの位置も決まるらしい。いろいろなことが広がる訓練でないとやっている意味は無いと思う。