夕食前
- 公開日
- 2009/11/27
- 更新日
- 2009/11/27
校長室から
この間,朝飯前という話をしたが,先週の新聞に,『「夕食前勉強」は成績優秀』とあった。ベネッセの生活調査からである。全国の小学校5年生から高等学校2年生を対象に放課後の生活調査をした結果,成績上位者は,夕食前に勉強時間の確保をしている割合が高かったということだ。
記事によると,中学生の勉強時間は平均126分,午後6時に勉強していた子どもは,下位層14.8%に対し,上位層27.1%であったという。結論は,夕食前がどうのこうのというより,時間を有効に使い,時間を管理する力を育てることが大切だということであった。
以前,わたしもその旨の話をしたことがある。帰宅してから夕食までの間に,昨日に用意をしておいた漢字を覚えたり,英単語を覚えたりすることが大切であると。主旨は同じで,意外と帰ってからだらだらするものだ。そこで,昨日の間に用意しておくというところがミソである。この用意を一からすると疲れた中での作業となるゆえ,この分は,あらかじめ用意して,さっと取りかかれるように準備しておくことが大切なのである。しかも,作業的なものがよい。反復練習的なものがよい。そして,自分に課すこと,というより,生活の一部にしてしまうことだ。この時間にこれをしなければ気持ちが悪い,なんか変だという思いになれば,しめたものだ。自分の好きなことや楽しいことは,そんなことをしなくても楽々やれるものだが。それと朝飯前にも書いたように,満腹前に勉強することも,また効率的にいいものでもある。いろいろと自分の時間管理を考えてほしい。ちょっとした時間を見つけては,継続してやり続けていくことが大切である。