学校日記

つなぐ

公開日
2009/09/18
更新日
2009/09/18

校長室から

 岡崎フェスタ3日目,体育祭が聖火ゆらめく,青天の下,開催された。なんといっても圧巻は,午後の各学年の全員リレーである。クラス全員で,バトンをつないでいくことの意義は,単に代表選手の出るリレーとは全く違う。歯車に例えることに良し悪しはあるかもしれないが,各クラスの一人ひとりは,一つでも欠ければ回らないのである。一人ひとりがクラスを代表する選手なのである。担任も一人の選手なのである。誰が欠けても歯車にはならない。
 ところで,わたしのモットーは楽しいクラスづくりである。何をするにもまずは居場所が楽しくなければ始まらないと考える。その根幹は,一人ひとりが必要とされるクラスなのである。まさに全員リレーは一人ひとりが必要とされるものである。もちろん,病気で抜けることもあるし,何らかのアクシデントで抜けることもある。しかし,クラスの皆が,その人のことを忘れないで,その人の穴埋めができるクラスなのである。逆に見ると,病気で休む人も,何らかのアクシデントで抜ける人も,安心して休める,抜けられるクラスであることが大切なのである。こうした意味から,今年の全員リレーは,3年生を頂点として,本当に素晴らしく,見ごたえのあるリレーであった。すがすがしい思いで,閉会式を迎えられたことが何より嬉しい。
 5連休のあと,岡崎フェスタによって勝ち得たパワーが,新しい岡崎中学校に生まれ変わっていくことに期待している。