行動する
- 公開日
- 2009/09/17
- 更新日
- 2009/09/17
校長室から
文化祭2日目,舞台発表の日である。驚いたのは,吹奏楽部の発表である。年々進化し続けているように感じる。あまり音楽のことはわからないが,新しいレパートリーにも積極的に取り組み,新しいステージの場での活動による発表が,なにより進化させるものだと思う。行動する吹奏楽部を感じた。そうそう,11月8日(日)の午後1時から,四条烏丸のシルクホールで,「平成21年度麻薬・覚せい剤乱用防止運動京都大会」にも,演奏することが決まっているので,よろしくお願いします。
生徒会からでは,キャップ回収の取組についての報告と依頼があった。キャップを回収することで,世界の子どもたちにワクチンを供給するという取組である。ビデオインタビューの中で,回収されている業者の松本さんが,行動することがボランティアであると言われていたのが心に残った。このことでいえば,まずは回収するである。生徒会の設定した取組も具体的でいい。1人10個という目標,クリアーしやすい個数を設定し,みんなに呼びかけたことだ。夏休み前からの取組で,もう6000個弱も集まっていると聞いて,目標1万個も夢でないところまで来ていると思うが,最初はモチベーションも高まるが,だんだん落ちていくのが普通だ。とするならば,生徒たちのどのようなアドバイスをしながら,1万個に到達させるかである。決めた限りは到達させることが大切である。経済活動ではないが,国内で飽和状態になってきたならば,外に目を向けるように,校内活動を維持しつつ,校下3小学校を巻き込むとか,地域の人々に訴えかけるとか,次の一手が大切である。活動には,常に反省と進化が必要である。
また,こうした活動に対して,他にどんな活動があるのか等々,生徒たち一人ひとりがなんらかの関心を持てているのかどうかということだ。なにも動き回ることだけが活動ではない。他の取組をインターネット調べることも活動である。心の中にボランティア精神の芽を育てることが大切である。そして,何よりもボランティア活動は,地道な活動と少しの心がけである。