複数回試行の末【1年数学】
- 公開日
- 2026/02/06
- 更新日
- 2026/02/06
学校の様子
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資料の活用の導入で、複数回試行を行いました。10円玉を投げたり、サイコロを投げて状況を記録しました。これを共有したExcelシートに入力しました。クラスの全員のデータを合わせていくと、値が一定値に収束していく様子がグラフで見てとることができました。予想通りの結果ではありますが、実際に値が落ち着いていく様子を見ると納得です。数学では「大数の法則」といいます。例えばさいころを投げたとき、「おおよそ6回に1回、1の目が出る」ことは経験的にも理論的にも理解はしていることでしょう。しかし、「5回投げて,1の目が1回も出なかったとすれば,次に投げると必ず1の目が出る」「6回投げるとき,そのうち1回は必ず1の目が出る」「6回投げるとき,1から6までの目が必ず1回ずつ出る」「30回投げるとき,そのうち1の目は必ず5回出る」という選択肢を正しいと考える生徒が少なからずいます。難しいところですが、本質を理解できるよう努めましょう。