『理科 研究授業がおこなわれました』
- 公開日
- 2014/06/25
- 更新日
- 2014/06/25
学校の様子
本日2限、1-Bで理科の研究授業をおこないました。
校内だけではなく、京都市教育委員会からも先生をお招きしてご参観いただきました。
内容は単元1「植物の生活と種類」の「(3)植物のなかま分け」です。これまで学習してきた事柄をもとに、身の回りの植物たちをいろいろな観点で「分ける」学習です。どの生徒も積極的に発言し、熱心に取り組んでいました。上の写真はその様子です。
さて、授業を見ていて感じたことを少しお伝えしたいと思います。
「分ける」ことは「分かる」につながります。ある意味、全ての学問は「分ける」ことだと言っても過言ではないかもしれません。それまで曖昧模糊としていた「モノ」や「コト」を一定の基準をもとに分類する、これが「分かる」、つまり「理解する」ということです。
生徒諸君は、こうした様々な教科学習や体験を積み重ねることで「理解」を広げ、深めていきます。言い換えれば、自分の身の回りの世界を「分ける」作業を通して「整理」していくのです。ただ、時として「分ける(分かる)」ことだけで安心してしまい、「分かりやすい世界」から飛び出して、冒険しようとしなくなることも危惧されます。難しいですね。
生徒諸君には、これまで手に入れた、そして、これから手に入れるであろう多くの「知識」を絶対視せず(分かったつもりにならず)、身近な「モノ」や「コト」に対して「謙虚」であってもらいたいと考えます。なぜなら、世の中には、すぐには「答え」が見つからず(分からないこと・分けられないこと)、それでもあきらめずに、粘り強くつきあっていかなければならない「問い」が沢山あるからです。
「知る」喜びに瞳を輝かせている子どもたちを見ていたら、少々「小難しい」思いに心をとらわれてしましました。いつも彼らは新たな「発見」をさせてくれます。本当に感謝です!