3年生 最後の平常授業
- 公開日
- 2014/03/10
- 更新日
- 2014/03/12
学校の様子
3年生は本日までが平常授業、明日からは卒業に向けての特別時間割となります。下の写真は、本校グラウンドで体育授業をおこなっている様子です。小雪がちらつく中、寒さをものともせず躍動している彼らを見ていると、つくづく「若い」ってすばらしいなあ、と感じます。
少し話が変わりますが、本校の人権教育担当の先生から、教職員向けに「HUMAN RIGHTS」という「便り」をお配りいただいています。その中に、3年前の東日本大震災の際に卒業式を中止した立教新座中学・高等学校の渡辺憲司校長先生が、高校3年生向けに贈られたメッセージが掲載されていました。(ご関心のある方は以下のリンク先をご覧になってみてください http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/)
長い文章ですので全文を掲載することはできませんが、その一節に強く心を打たれた箇所がありました。(以下引用)
「時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。」
本校高校3年生も、今大学への進学をひかえて日々研鑽しています。附属中学校の生徒諸君も数年後には高校を卒業し「大海」へと船をこぎ出します。「何のために学ぶのか。何のために大学へ進むのか。」その本質的な「問い」なしに、これからの長い航海へと旅立つことはできないと考えます。
彼らが、多くの方々のおかげで「あたり前」に学校で学べているこの「時」を、明日の3月11日を迎えるに当たってもう一度見つめ直し、考えてみることが大変大切なことだと心から思います。