ソチ・パラリンピックによせて
- 公開日
- 2014/03/06
- 更新日
- 2014/03/06
学校の様子
明日より標記パラリンピックが開催されます。先のオリンピックに勝るとも劣らない熱戦が繰り広げられることと思います。5競技72種目に日本代表20人が参加されます。アルペンスキーやクロスカントリー、バイアスロンなどで、世界に挑む選手の活躍が心から期待されます。
私はパラリンピックの開催に際し、いつも思い起こす言葉があります
「貴方の進歩を妨げているのは、貴方が何であるかではなく、貴方が自分を何だと思っているかである。」
この言葉は、アメリカの人間行動学の権威、デニス・ウェイトリー博士のものです。
様々な障害と対峙しながら、残された能力を最大限に活かして自己の極限に挑むパラリンピック選手の皆さんは、おそらく自分の可能性に対して自ら「枠組み」を設けたりはしないのではないでしょうか。
それに比して自分はどうであろうか、と自問します。
「私は与えられた自己の能力を最大限に活かしているだろうか、いや、活かそうとしているだろうか…」
難しい問いです。でも、できればそうありたい、そうであった方が幸せではないか、と多くの皆様が思われるのではないかと考えます。
博士はこうも述べています。
「まったく同じ風が吹いていても、
東に進む船もあれば、西に進む船もある。
進路を決めるのは、風向きではない。
帆の張り方なのである。」
子ども達には、本校での「学び」を通じて、自らの「限界」を安易に定めない「タフさ」を育んで欲しいと願っています。そのためにも、われわれ大人達がしっかりと「行き先」を示しつつ、試行錯誤を繰り返すであろう彼らを、遠くから見守る「灯台」のような役割を果たすことが大切なのだろうと考えます。皆様はいかがでしょうか。
ヨーロッパの国際情勢が気になるところですが、選手の皆さんのご活躍とご無事を心からお祈りいたします!ガンバッてください!!