学校日記

技術科 二年生 エネルギー・環境教育

公開日
2020/01/29
更新日
2020/01/29

学校の様子

〜ブロック教材による検証 知識を触れて検証〜
2年生では理科とのカリキュラムマネージメントもひと段落、これから、実際の回路製作へと移行します。今年度もエネルギー変換領域やエネルギー・環境起用育の一環として,独自開発のブロック教材を使って、電気回路の実装と電流の可視化に取り組みました。このブロック教材は、京都市技術科研究会の教材開発の一環として,目に見えない電気を少しでも想像上でも可視化する事と実際に部品に触れて、その場での閃きやアイディアをすぐに具現化出来るようにしています。回路構成では並列接続と直列接続、そして、それに伴う電気消費量の変化を実感でき,計算上の数値と実回路とを比較し誤差や効率の善し悪しが判断できるところです。また、回路を構成するうえで、負荷の違いが電流量に変化をもたらし、並列回路では等価回路にするといった工夫が必要になります。
 今年度の生徒は早々にこの課題に気づき,可変抵抗器によって,課題解決できることや,どの場所が最適化に貢献できるなどチャレンジしていた班もありました.この分野では主に電気エネルギーについてのポイントを重視します。これから個人実習で製作するLED電気回路については,美術の作品ともカリキュラムマネージメントしますので、丈夫で消費電力の少ない方が良いです。計算上の値との誤差や効率の違い(誤差や効率は計算できませんが,見た目にわかることがあります)によって生じる実際の発光や発熱感知をすることも経験知として大切だと考えています。これからも様々な課題にチャレンジしていきます。皆様のご協力・ご理解をお願いいたします.