『京の「匠」ふれあい事業 〜1年生道徳〜』
- 公開日
- 2017/10/03
- 更新日
- 2017/10/03
道徳授業の様子
本日4限、道徳の時間にテーマ「郷土愛」として、京の「匠」ふれあい事業を利用して、京都竹材商業協同組合から9人の職人の方をお招きしました。
京銘竹を用いた、四海波籠(しかいなみかご)の作り方を教えていただきながら一人ひとつ作製しました。初めて体験する生徒がほとんどですが、2時間講座のところを50分にまとめてご指導いただきました。お昼の時間に食い込み、1時間20分ほどかかりましたが、講師の方のおかげもあり、手先が器用でない生徒たちも懸命にがんばりなんとか全員、四海波籠を作り終えることが出来ました。
講師の方曰く、「竹は日本の心、竹なしでは日本の文化は語れない。日本を象徴する〈道〉が付くものすべて、書道、茶道、香道、剣道、竹が深くかかわっている。なぜ竹なのか。竹は一本一本立っているけれども、地中ではつながっている。そして、上を向いてまっすぐ。風がふいても決して折れず。表皮は緑で、中は金色。大昔から神が宿ると考えられていた。だから人はなんとかこれを生活に生かそうとしたのではないかと考えられている。ぜひ、そうしたことを知って、伝えていって欲しい。そして、みなさんには竹のように育っていってほしい。」そんな職人としての熱い思いを語っていかれました。その魂は生徒たちの「四海波籠」に注入されたと思います。すばらしい体験でした。