学校日記

中京支部 授業研修会

公開日
2026/10/21
更新日
2026/10/21

学校の様子

本日,中京支部授業研修会が京都御池中学校にて行われました。

理科と社会科で,公開授業が行われ,中京区の他の中学校から先生方が集まり,

授業力の向上に向けて研修を行いました。

社会科の授業では,公民的分野で,地方自治について基本的な知識や考え方を学び,よりよいまちづくりや社会参画に向けて,

課題解決を促す単元です。

社会科の授業では,単元を貫く問いとして,「私たちが暮らす地域をよりよくするために,住民と行政はどのように協力すべきなのか」を設定し,中京区の良い点や課題を挙げながら,問いを立てるという活動を行いました。生徒たちは,これまでに学習したことや日々の生活で感じていることなどをもとに問いを立て,その問いを精査していきました。その過程の中で,深かめることができる問いはどのような問いかを考えることで,質の高い問いを立てる力を育みます。生徒たちもたくさんの問いを立て,話し合いながら問いを追究する姿がみられました。

理科の授業では,光の性質の単元の学習でした。単元の導入としての授業で,電球(光源)からの光を〇や△などの穴を通したときにどのようにスクリーンに映るかを考えるという内容でした。光というのは,虫眼鏡やレンズ,鏡など日常の生活の中で触れる機会が多いものの,その性質について深く考えることが少ない事象であることから,誤った概念を獲得してしまいやすい事象です。今回の授業では,光の基本性質である「直進する」という性質を身に付けるために,さまざまな形の穴や距離を変えて実験を行うことで,そういった誤った概念を修正することをめざした授業です。授業では,生徒が多様な意見を出しながら,実験の予想を立てたり,わかったことを整理したりしていく姿がみられました。

どちらの授業も各教科の本質に迫る授業で,他の中学校の先生方の参考になる授業になったと思います。生徒のみなさんも,他者と話し合って課題を解決しようとする姿がとても印象的でした。生徒のみなさんの頑張りのおかけで,先生たちのよい学びにつながったことと思います。