学校日記

掃除するということは・・・1

公開日
2016/04/25
更新日
2016/04/25

学校の様子

「ゴミを1つ捨てる者は、大切な何かを1つ捨てている

 ゴミを1つ拾う者は、大切な何かを1つ拾っている」

これは私の「そうじの師」から教えていただいた金言です。

師は、1年間に10万本の吸殻を拾って歩いていました。

毎日300本です。

それも75歳になってから始め、

10年後の85歳になったとき、100万本を達成しました。

バスでも電車でも、どこへ行くときにも右手には金バサミ、

左手には紙袋を持って拾い続けられました。

「大切な何かを拾っている」とは何なのか。

「品格」「こころ」「おもいやり」「自尊心」

「高潔」「公共心」「道徳心」「魂」「礼節」…

人によってさまざまな言葉が当てはまると思います。

その中でも、私は「信用」という言葉を一番に上げたいと思います。

人の目の前でポイッとゴミを捨てる人を、

あなたは「信用」できるでしょうか。

空き缶を車の窓から中央分離帯へ投げ捨てる人。

タバコの吸殻を、舗道に捨てる人。

その人たちは、実は、自分の一番大切な「信用」を捨てているのです。

『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』志賀内康弘著より