学校日記

19日(火)、2限目、3年生の授業風景(その2)

公開日
2021/10/20
更新日
2021/10/20

3年生の様子

 3年3組の美術の授業は、「季節感を楽しむ」というテーマで、紙粘土を使って和菓子作りをしました。
 和菓子は、秋の七草のひとつである“桔梗”です。
 本物の和菓子のようで、なんとも美味しそうですね。(^_^)v
 ここで、桔梗の花を詠んだ紀友則の和歌を紹介します。
 「秋ちかう野はなりにけり白露のおける草葉も色かはりゆく」
 えっ、これのどこが「桔梗の花」?、と思われるかもしれませんね。
 これは、「物名(もののな)」又は「隠題(かくしだい)」といって、平安歌人たちの言葉遊びに一つです。
 ひらがなに直すと「あ(きちかうのはな)りにけり…」となります。
 つまり( )内が「桔梗の花(きちかうのはな)」となるのです。
 この他にも「折句」という遊びもあったそうです。
 これは、5・7・5・7・7のそれぞれの頭だけ読むと言葉になる遊びです。
 有名なものは、伊勢物語に出てくる「か・き・つ・ば・た」となる和歌です。
 興味があれば、調べてみてください。