2年生 道徳の時間「あの子のランドセル」
- 公開日
- 2021/05/17
- 更新日
- 2021/05/17
2年生の様子
本日の道徳は、「あの子のランドセル」という漫画の教材を用いて、自主自律・自由と責任について、皆で考えました。
小学校に入ってすぐに、友達にさそわれて面白半分で、前を歩くある一人の同級生を見ると石を持って追いかけたり、ランドセルに傷をつけたりした主人公。
いじめはいつ終わったのか覚えていないけど、主人公は5年生でそのいじめていた同級生と同じ班になり、同じ通学路となりよくしゃべるようになり仲良くなります。
傷ついたランドセルを見て、「あんなことしてごめん」と主人公は謝り、その同級生も「気にしてないよ」と答えます。
でも、主人公は、一年生になった妹が新しいランドセルを喜んで背負う姿や、傷ついたランドセルを背負って毎日登校する同級生をみるたびに苦しくなります。
皆の感想を以下に紹介します。
●いじめというのは、「友達に誘われておもしろ半分で」などから始まると思う。他人をいじめることで自分は楽しくなったりするからだと思う。大人数だと「少人派になりたくない」「自分はいじめられたくない」という感情が追加されるので余計にいじめをすると思う。
●一度やってしまったことは、もう巻き戻すことができないから現実を受けとめてそこで逃げずに反省して次につなげることが重要だと思いました。そして罪悪感など残るのは悪いことなどをしたからであって、相手の方が数倍も嫌な思いをしているからそこからは逃げたり、開きなおったり(悪いほうで)してはいけないと思いました。
●いじめはやっている側の意識が大事だと私は思います。最初のいじりからいじめにエスカレートしていく間で「これはいじめなんだ」と理解し、やめることが大切なんだと思います。今回はやっている子が理解し、謝れる人だったので大事にはならなかったんだと思います。意識できなかったり、理解のない子だとエスカレートして、自殺や登校拒否につながります。そうならないためにもやってる側の理解が大切なんだと今回の話であらためて考えました。
●おもしろ半分で人の嫌がる事をすると、自分も苦しい思いや、後悔、反省をするけど、された側は一番傷つくし、一生残るものだから、その友達に誘われたからするのではなくて、あとで後悔するのなら絶対にやらない。
●いじめはダメだと思い、絶対なくさなければいけないものだけど、みんながそう思い、行動できているとは思わないです。自分も知らぬ間に傷つけていたり、ちょっとした一言や行動で相手を傷つけているんだと思いました。なので、友達と関わるときには、ちょっとした言動で相手が傷つかないように気をつけたいと思いました。
●「おもしろ半分で」は無いと思うなー。小1でそんな事考えられるほど、脳はでかくない。ただやってみたかっただけ。てかそんな感じ。苦しいのは自分。それでいい。
●おもしろ半分でいじめていた時は楽しかったけれど、時間がたって、仲良くなったときに、あの子は許してくれるかもしないけど、それも本当か分からないし、うらまれていたり、自分の罪悪感に押しつぶされるということが分かった。これを学んで、責任を持って生活することや、自分の中で正しいかどうか判断して生活していきたいし、おもしろ半分でやっていいいこととだめなことがあると分かった。