学校日記

1年生 人権学活「京都朝鮮中級学校との交流」事前学習

公開日
2021/02/08
更新日
2021/02/08

1年生の様子

先週の金曜日の6・7限を用いて、京都朝鮮中級学校との交流の事前学習として、日本と朝鮮半島の歴史や、嘉楽中学校と京都朝鮮中級学校との交流がどのように始まったのか学習をしました。

6限は、12月初めに行った校外学習で「耳塚」「黒谷西雲院宗厳和尚の墓」「尹東柱詩碑」「高麗美術館」等を巡った人達が、パワーポイントでナレーションを入れた25分の動画を作成したものを各クラスで観ました。クイズになっていたり、また、朝鮮半島と日本の悲しい歴史にも触れ、とてもしっかり学習できました。

7限は、嘉楽中学校と京都朝鮮中級学校との交流のはじまりについてやその様子が、当時「ニュースステーション」といわれる報道番組で放映されました。「ニュースステーション」を観たあとに、私たちがこの交流を行う意義についてじっくり考えました。

皆が作成した嘉楽紹介動画や、嘉楽紹介クイズも2月中には、中級学校に届けます。中級学校からの動画も楽しみですね

感想を以下に紹介します。
●今日の学習で周りにあるいろんな「ゆかりの地」は他国とのつながりがあってできているものだと分かった。自分も知らない人からいじめを受けたりしたらいやなので、自分は守る側につけるように努力したい。
●昔はいろいろな出来事があったからこそ、今では仲良くするべきだと思う。昔は差別をしていたけれど、あくまで昔の時代だからで、今、差別をしたり、抵抗するのは少しちがうなと思った。そんな時代だからこそ自分達が仲良くして、大人になったときに平和な世の中になればいいなと思った。
●今日の学習をしてみて、昔の日本はとてもひどいことをしていて、しかも日本の偏見だけでやっていたことにびっくりしました。けれど、たった1回交流するだけでも、考え方や関わり方も変わっていくから、そういう活動には、意味があるのではないかと思った。
●今までにあった悪い印象や偏見をなくしたり、差別をしないように、考えたりするためだと思った。在日韓国朝鮮の人たちは、なにも悪くないのに偏見などだけで、嫌がらせをするのは、誰も良い気になるものでもないし、本当にいけないことだと思った。まだまだ自分には、韓国・朝鮮について知らないことも多いと思ったので、もっと知って関わりを深めたいと思った。
●交流する意義は、私たち日本人による偏見上の朝鮮中級学校の人や韓国朝鮮の人は、自分達と同じ立ち位置でみんな平等ということを中学生の間から分かっておくべきだし、他国の人と関わり、親密になれるのは、めったにないことだという、特別なことだから、交流は大切だと思った。
●お互いの文化や歴史を知り、同じことを繰り返さないように「これから」を作っていく私たちが、このことをしっかりと知り、もっとたくさんの人に広めるために交流は行うと思います。私のひいおばあちゃんの時から、母の家は在日コリアンになったと聞いています。もし年代がかぶっていたら良い話を聞けそうです。
●交流することで教科書やネットだけでは分からない「互い」について知ったり、それを知ることで理解し合い、差別をなくすことができると思う。今日初めて知ったことも多いのでこの学習を生かして、これからの関わり方についてもっと考えていきたいと思った。
●過去にあったさまざまなことでできた「間」を僕たちで埋めるために交流する意義があると思う。またそれこそ、今は僕たちだけだがもっと色々な人に広めることが大切。
●交流で互いを知ることで偏見や差別、社会の悪い雰囲気を無くすことができる。お互いを認め合ってこれからも仲良くしていけたらなと思いました。