学校日記

1年生 道徳の時間「日本の伝統文化 華道とは」

公開日
2020/11/05
更新日
2020/11/05

1年生の様子

今日の6時間目は久々(学校祭行事の取組による)の道徳の時間でした。
来週の火曜日は各クラス2時間使って、伝統文化体験として「華道」を行います。
その事前学習として道徳の時間に「花を活ける」ことや「華道」について考えました。

まず、花をどんなときにどんな花を送るかを交流しました。
交流する中で、花を贈るという行為は、花に込められた思いを通して相手を思いやり互いの関係を結ぶことにつながることを確認しました。

では、花を活ける行為である日本の伝統文化「華道」とは何を極める「道(どう)」なのかを、「武道」などのさまざまな「〜道」と比較して考えました。

・相手への気持ちの表現力を極める
・花を活けることで自然のありがたさを感じる
・花の美しさを極める
・命を極める
・おもてなし感謝の心を極める
・集中力や判断力を極める
・相手の敬意や尊重心を極める
・人や自然への思いやりを花を活用し伝える道
・人を想うことを集中して極める
・花言葉の活かし方など普段とは違う考え方を極めたりすること
・花にはいろいろな意味があるから、人を想う「心」や、自然を想う「心」を極める道
・礼儀、人、心、体、精神、創造、呼吸、忍耐を極める
などなどいろんな意見がでました。

そのあと、華道のビデオ映像を観て、日本の伝統文化として「華道」が続いてきたのはなぜかを考えました。
感想を以下に紹介します。

●来週の体験では、花をどれだけ美しくその花のよさを十分に活かせるように花を生けたいです。
●私は花はすごく美しいものだと思います。華道体験では、心を落ち着かせてきれいな作品になるようにしたいと思いました。集中もするけど、花を生ける楽しさも味わっていけたいと思った☆
●華道は自然と自分を見つめる時間になり、その自然を生けることを通して、僕たちが教えられることだらけなのだと動画を観てわかりました。
●花は人の心に安らぎを与えてくれるし、自然と人や人と人をまさにつながっていることを知ったので、すてきだなと思いました。体験では花言葉も使いながら美しく活けたいです。
●花を供えることから始まり、池坊専応により生け花について記録し、生け花の思想などが確立し、二代目専応によって「立花」が大成され、おもてなしの花となり「華道」が誕生したことに驚いた。他にも「自由花」があることを知った。世界に広がりニューヨークで平和を祈念し、生け花を披露したことに驚いた。
●元々供えるものが、人が楽しむものに変化したことから、やはり花には人の心をつかむ不思議な魅力があると思った。僕はたくさんの花があるものより力強さが感じられる少ない活け方に興味がある。わびさびの心を持って体験しようと思う。
●華道は努力して続けて上手になる、という楽しさがあると思う。人に魅せるために創られてきたと思うので、その覚悟で挑みたい。
●華道はとても集中力がいるけど、花を生けると共に自分も磨けるから、伝統文化としてずっと続いていると思いました。来週は花を生けると同時に自分も磨いていきたいです。
●華道をやることで、自分の生活の他のことにも活かせたり支えられることが分かりました。四季や自然とともに生活してきた私たちの日本の文化を受け継ぐ大切な「道」だと思いました。
●「華道を続かせるためにがんばろう」「受け継がなければならない」などの責任として華道をするのではなく、「楽しい」と思いながら自分の意思で華道を続けてきた人が、先人の中にたくさんいたから、続いていると思います。華道体験でも「がんばる」ではなく「楽しむ」ということをしたいと思いました。