道徳『落語が教えてくれること』
- 公開日
- 2020/02/18
- 更新日
- 2020/02/18
1年生の様子
「落語が教えてくれること」という物語を読んで,登場人物のお人よしの宿屋の金兵衛さんと,実は腕利きの彫刻職人の甚五郎さん(物語の中では一文無しの大酒のみで金兵衛さんの宿に長く泊まっている人。実は日光東照宮の眠り猫などを作った人。)とのお話です。お人よしの金兵衛さんは一文無しの甚五郎さんを宿から追い出すことができません。宿のおかみさんに何度もしりをたたかれ,ようやく甚五郎さんの部屋を訪れます。「お金はない。」という甚五郎さんは竹藪から竹を数本取り,部屋にこもると何とも見事な竹の彫刻を作り上げたのです。宿の軒先に『売り物』と書いた札とともに置いておくと三百両(今で言うと三千万円ほど)で売れました。甚五郎さんはその中からわずかな旅費だけを受け取り,江戸に向かって旅立ちました。甚五郎さんと金兵衛さん,お互いの良さを分かり合った温かいエピソードでした。周りの人や自分の良いところを見つけ,お互いに伸ばし合える関係が作れるといいですね。