2年生 人権学習
- 公開日
- 2019/01/24
- 更新日
- 2019/01/24
2年生の様子
5限と6限の総合の時間に『水平社宣言』を資料に人権学活を行いました。
近世近代の歴史の知識も含め盛りだくさんで、少し難しい学習ではあったかもしれません。しかし、資料として用いた映像の中に出てくる西光万吉の言葉、「人を外見や家柄、性別、肩書で見るのではなく、その人の個性を認めて、本質的に人と人が向かいあうこと。」「人間は本来、尊敬し合うべき存在である」。
大人になっていく君たちに、この西光万吉の言葉を大切にして社会で生きて行ってほしいと思います。
この言葉を大切に行動できることで、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」という『水平社宣言』で述べられた社会が実現されていくと感じます。
感想を以下に紹介します。
「小学校で水平社という言葉があることを知っていたけど、内容が深く知れてよかった。差別や偏見は誰かが考えて広まっていったものだと思うから、差別という存在を考えなければ、いじめなどもなくなっていくのではないかと考えた。」
「水平社宣言に至るまでにたくさんの人の努力があったと分かった。」
「水平社宣言をしたから、今の世の中が創られたのだと分かった。」
「江戸時代に差別はあったと知っていたけど、それが原因で近代社会にもつながりあったことを知り、びっくりした。社会は悪いところだけ引き継いでいくのだと感じた。だから悪いところは捨てて、よいことを継いでいけたら思います。」
「かわいそうだからと同情することは見下し差別しているという西光万吉の考えにたしかにそうだなと感じました。」
「改めて差別はよくないことだと思った。西光万吉のように自分と向き合うことは大切だと思った。」
「自分の心の中にある色んな気持ちを考える時間だった。このいろんな気持ちをどうやってコントロールしたら、誰かを差別したりせずにいられるのだろう。映像の最初のナレーターが、『人種、国籍、民族、性別や職業、日本でも世界でも古くから人々は他人との違いを見つけてはそのことで、自らを高い地位に保とうとする行為を繰り返してきた。』という言葉が心に残った。」