学校日記

京都市障害者スポーツセンター見学(1年)

公開日
2013/12/09
更新日
2013/12/09

学校の様子

 午後の5.6時間目、1年生は人権学習のスタートとして、京都市障害者スポーツセンターへ見学に行きました。バスで15分足らずの左京区高野川のほとりにこのようなセンターがあることを皆知らなかったようで、ほとんどの人は初来場のようでした。
 最初に会議室でセンターの職員の方より、利用される方の障害の種別(身体・知的・精神の三障害)や車いす、点字、白杖などの説明を聞き、その上でセンターの中にどのような設備があり、どんなプログラムがあるのかを教えていただきました。その後実際にセンターの中を見学して回り、入場者がどのように施設を利用されているのかを知ることができました。
 施設の中では、車いすに乗ったままでも利用できる温水プールのスロープ、重度身体障害のある方でも運動できる体育室、点字で読むことができる本や文字を拡大できる機械を入れた図書室、重度身体障害のある方が横になったままでも利用できるトイレなど、普段なかなか見ることのできない設備がたくさんあって、子どもたちも驚いていました。また事前に質問していたことにも答えてくださり、子どもたちは障害のある人でもできるスポーツがどういう風に行われているのかについて興味津々でした。
 このセンターは障害のない方でも利用することができますし、車いすなど背の低い人でも使える自動販売機などは、町の中でも見かけることはあると思います。“ユニヴァーサルデザイン”という言葉を知っている人も数人いました。今回のセンター訪問が、障害のある人との共生とはどういうものなのか、どうしていけばいいのかということを一人一人が考えてみるきっかけになったのではないかと思います。