『明日からの修学旅行を前に』
- 公開日
- 2019/05/08
- 更新日
- 2019/05/08
校長室から
明日から2泊3日の旅程で、本校の3年生諸君は沖縄へ修学旅行に向かいます。
本日の6限目に、本校体育館で最後の確認のために学年集会を持ちました。修学旅行実行員の司会で進められましたが、そこで私から次のような話をいたしました。
「これまでの卒業生諸君に尋ねると、中学校時代の心に残る思い出としては、部活動や文化祭、体育祭とともに修学旅行がよくあげられます。それだけ大きなイベントと言えるでしょう。
修学旅行の目標は、全員が楽しくこの旅行を過ごすことですが、そのためには全員が無事に帰ってくることが何よりも大切です。京都を離れるにあたっては、思いもかけないアクシデントが起きることもあり得ます。
その中で、誰一人傷つくことなく帰宅するためには、皆さんの協力が必要です。一人ひとりがお互いのことをある程度考え、気にしつつ、行動しなければならないわけです。
明日からの旅行を皆さんにとってかけがえのない経験、思い出とするためにも、今一度皆さんの協力をお願いします。」
少々お説教じみた内容ではありますが、本当にそう考えています。家族旅行とはボリューム(人数)が違います。簡単に言えば「身動きが取りにくい」わけです。それだけアクシデントに対しては素早く対応することが難しく、またその都度的確に「判断」をしなければなりませんし、さらにそれを「全体化」する必要があります。「集団としての力」を試されるわけです。
だからこそ3年生としての行事としてふさわしく、この2年間の学びの集大成とも言えます。この旅行を通じて彼らには自信をつけ、後半に臨んでほしいと願っています。
保護者の皆様、大切なお子たちをお預かりします。一人ひとり「個性」も「価値観」も異なる生徒たちですが、この旅行中には「お互いの違い」と共に「お互いの共通点」を学ぶ場にしていきたいと考えます。ご理解をいただきますようよろしくお願いします。
3年生諸君、明日は朝が早いですよ。今晩は早く休んでくださいね!(よ)