【1年生】人権学活講演会
- 公開日
- 2025/12/02
- 更新日
- 2025/12/02
学校の様子
3・4限、1年生では人権学活講演会と題し、車いすバスケットボール選手の柳本あまねさんをお迎えして、車いすに乗る体験をさせていただきました。柳本選手は、東京パラリンピックにも出場し、現在も日本代表選手として活躍されています。まず、柳本選手から、普通の車いすと競技用車いすの違いを教えていただきました。皆さん、覚えていますか?普通の車いすは、段差を乗り越えるためにどうなっていましたか?一方、競技用車いすは、プレーをする際後ろにのけぞっても大丈夫なように、どうなっていましたか?私も聞いていて、その特徴を初めて知りました。
その後、クラス対抗車いすリレーが行われ、順に車いすを操作します。車輪をうまく回すには、やはりコツが必要ですね。加えて、上手く力を入れることが大切だと感じました。皆さんは体感してみてどうでしたか?
体験の後、柳本選手がお話ししてくださったことに、三つの大切なことがあったと思います。一つは、車いすバスケを一緒に楽しんでほしい、ということ。車いすバスケは障害を持つ人の競技、ではなく、みんなが楽しむ競技としてぜひ参加したり、応援したりしてほしいとおっしゃっていました。二つ目は、自分の目標に向かって取り組んでほしいこと。小学校の時、自分は他の子たちと一緒に走れなかったことで「いやっ」て言われたことや、中学や高校に入ってからも辛いことがあったことも。でも、全日本の選手に選ばれるよう取り組んで、一度は選ばれなかったけれどあきらめずに頑張ったことで、今の自分がいるとおっしゃっていました。三つめは、障害を持つ人の目線で考えて、行動してほしいこと。車いす専用の施設があれば、そこはいつでも車いすの人が使えるようにしておいてもらえると嬉しいとおっしゃっていました。
大切なのは、それぞれの目線に立って考えられること、一緒に楽しむ力を、柳本選手から頂いた時間になりました。柳本選手、講演に来てくださって、本当にありがとうございました!
また、競技用車いすを快くお貸しくださった皆様にも、心からお礼を申し上げます。