合唱コンクールふりかえり その2
- 公開日
- 2025/10/01
- 更新日
- 2025/10/03
学校の様子
2年生の合唱は、まさに1年先輩であることがよく伝わる、堂々たるものでした。どのクラスも、自分たちの歌を創り上げてきた道のりを感じさせてくれるものでした。そして、学年合唱「この地球のどこかで」では、「歩いていく道は きっと違うけれど 同じ空 見上げているから この地球のどこかで」の歌詞が、これからのみんなの歩いていく道を創造させつつ、何だか卒業式まで見通せてきたような気がしました。
1組の合唱は、「島人ぬ宝」、一人一人の澄んだ独唱を、沖縄の空と海を思い浮かべながら傾聴していました。何より、最初の曲紹介で、「いやさーさー」の合いの手をお願いします、という呼びかけに、あれほど見事な合いの手はないくらいの最高の合いの手が返ってきました。まさに、1組の皆さんの歌声が、ホールの空気を一つにしました。伴奏を弾いていた先生は、思わず涙されていたそうです。
3年生の合唱は圧巻でした。私の前に座っていた1年生に「3年生の合唱はどうでしたか」と尋ねると、即座に笑顔でサムズアップしていました。どのクラスも、曲をよくするためにはどうすればよいのか、対話を重ね、曲想を考え、表現を練り上げてきたことが伝わりました。だからこそ、審査がとても困りました。本当に困りました。学年合唱「心の中にきらめいて」、その紹介をされた合唱コンクール実行委員長の言葉を紹介します。
私たちは今日まで、音楽の授業で「どうしたら素敵な合唱になるのか」を考えながら、一生懸命練習してきました。この歌には「友達と交わした言葉は、今思えば心の中でキラキラと輝く大切な宝物」という意味が込められています。私たちは、この3年間仲間と支えあいながら、時にはぶつかり合ったこともありました。けれど、それらも今思えば、最高の思い出です。
今日は、そんな3年間を思い出しながら、皆さんに素敵な歌声を届けます。ぜひ、みなさんもこれまでの思い出を思い浮かべながら、このメンバー最後の合唱を聞いてください。
この言葉が、そのまま心に沁みてくる歌声でした。3年生、後輩たちに背中を見せてくれてありがとう。