学校日記

校長のまど 「5年生 山の家宿泊学習 アンケート結果から』

公開日
2025/09/25
更新日
2025/09/25

校長のまど

 花背山の家での宿泊学習を終えた5年生。先日、宿泊後に子どもたちに行ったアンケート結果が返ってきました。

 その中の、『めあてを達成するために、仲間と協力することができたか』、『友達のよいところやがんばりをみつけることができたか』という2つの項目に注目してみると、全員が『よくできた』か『できた』の回答をしていました。

 学校では、子どもたちに『勉強をがんばろう』『友だちを大切にしよう』『仲間と協力しよう』『すぐにあきらめずに工夫しよう』など、本当にたくさんのことを子どもたちに伝えます。

 もちろん、そういうことができる子どもに育ってほしいという願いがあるから、そうした言葉かけを行うのですが、子どもの側に立ってみたらたくさんのことを日々要求されて大変ですねよ。しかも、先生に言われたからといってすぐにできるようになるわけでもないですよね。これはきっと大人だってそうです。

 でも、今回の山の家での宿泊学習のように、もしも仲間と協力することに必然性や意味がある環境に置かれたらなら、子どもたちは何も言わなくてもきっと自ら知恵を出し合ったり、励まし合ったり、話し合ったりしながら解決へと向かうはずですよね。

 学校や教師が、子どもたちの成長を促すためにどんな学習環境を提供するかがとても大事であることを改めて感じました。

 『行事が子どもちたちを育てる』と、私たち教員はよく言います。行事は学校で学習したことを試す場であり、同時に学校での学習がいかに大切かを実感する場でもあります。そして、人と人とのつながり、仲間がいることの尊さを実感する場でもあります。

 学校では運動会練習が始まりました。まだ序盤ですが、これから少しずつ熱を帯びてくるでしょう。仲間とのつながりもいっそう生まれてくるでしょう。うまくいかないことも出てきます。それを乗り越えるのが学習です。

 学校行事を通してレベルアップする子どもたち。一人一人がますます輝くことを願っています。