学校日記

校長のまど 『1学期 終業式』

公開日
2025/07/22
更新日
2025/07/22

校長のまど

 今年は例年にない早さで梅雨が明け、そのあとは連日のように夏日・猛暑日となりました。

 学校では、熱中症予防に苦心しながら教育活動を進めていく毎日でしたが、子どもたちの命を守り切り、1学期の教育活動を無事に終えれたことにひとまず安堵しています。保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力があってこそのことです。本当にありがとうございました。

 学校教育目標『学び合い高め合い 自分も人も大切にできる 明親の子」のもと、子どもたちは学校での日々の学びを精いっぱい頑張ったと思います。

 自分が今よりも高まるためにはまわりも高まらなければなりませんし、そのためには自分とは考え方も価値観も異なる相手のことを大切に思い、受け入れる必要があります。仲間と共に高まる姿、互いを大切にして協力し合う姿がたくさん見られた1学期でした。そんな子どもたちのよき姿を、終業式では写真とともにふりかえりました。

 1学期の終業式で私が必ずする話があります。それは「戦争と平和」についてのことです。

 今行われている大阪・関西万博では、各国の素晴らしさにふれることができます。既に万博に行ったという子どもたちもたくさんいました。いつか海外旅行に行ってその国の文化や自然にふれたい、外国の人と仲良くしたいと思った子も多いでしょう。

 一方で、今も戦争や紛争によって多くの人々が苦しんでいます。80年前の8月15日に終戦をむかえるまでは日本も戦争をしていて、たくさんの人の命が奪われました。夏休み期間中は、広島と長崎に落とされた原子爆弾のこと、終戦をむかえた8月15日には今も全国各地で黙とうが捧げられることなどが必ずニュースになります。学年に関係なく、こうした話題に少しは関心をもってほしい、今回も話をしました。

 さあ、38日もある夏休み。「どんな夏休みにするかは自分自身が決める!」と話しています。2学期、ひとまわり大きく成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしています。