12月は,人権月間です。
- 公開日
- 2015/12/01
- 更新日
- 2015/12/01
校長室から
今日は,朝会で人権のお話をしました。
6年生が学習していた「やまなし」の作者 宮沢賢治の作品「どんぐりと山猫」のお話を基に 『人を大切にするってどういうことなのか』を考えようと 語りかけました。
一郎という少年が,やまねこから 1枚のお手紙をもらいました。「そのお手紙は,『厄介な裁判の助言』をお願いするもの」でした。どんぐりたちは,「まるいのがが偉い」「背の高いのが偉い」「相撲の強いのが偉い」「とんがっているのが偉い」など,口々に言い合っています。
そこで 一郎は,「・・・・。」といいました。一郎の発言に,どんぐりたちは,急に静まり返りました。
子どもたちには,一人一人が一郎になって,なんと言ってどんぐりたちを 黙らせたのか,一郎の「‥‥。」の中を考えようと投げかけました。
人権は,「誰もが幸せに生きる権利」です。だからといって,自分だけが幸せでは,『人権が守られている。』とは言えません。
「人権」は,互いの納得の上に成り立つものが多いのではないでしょうか?