学校日記

リベンジを誓う

公開日
2014/12/08
更新日
2014/12/08

校長室から

 今回は,写真はありません。なぜなら,私自身があることで勝負をしていたからです。1週間ほど前に参加したのですが,本日の給食時間に6年生の子どもたちから「校長先生,今日もやりますけど,来てください」と声をかけられたのです。

 何の勝負かというと,百人一首です。私も担任時代には,子どもたちとよくやったものです。当時は,百首全部覚えていたのですが,十数年担任から外れ,百人一首に触れる機会がありませんでした。でも,昔取った杵柄とばかり,子どもたちの中に入って勝負して,見事に惨敗。子ども相手とはいえ,悔しいこと悔しいこと。上の句を読まれても,下の句をすぐに思い出せないのです。和やかな雰囲気で勝負は続きましたが,腹の中は・・・・。
 
 給食時間に声をかけられたのですが,「校長先生は忙しいのです」と答えました。本当は,出場できたのですが,今参加しても又惨敗するのは,火を見るよりも明らかです。もう悔しい思いはしたくないのです。現在リベンジに燃えて,暗記中です。年末のトーナメント戦をするそうです。それには出場して,必ずや優勝のご報告ができるのではないかと思っております。

「花の色は移りにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに」小野小町の句です。現代風に訳せば「お花って,すぐに枯れてしまって美しくなくなってしまうわ。私も,昔は美人だったのに,アッと気が付いたらすっかり・・・。嫌になっちゃうわ」なんてことになるのでしょうか。昔も今も女性の悩みは同じようです。子どもと一緒に覚えられてはどうでしょうか。意味が分かると,なかなか面白いですよ。