学校日記

シェイク アウト

公開日
2013/03/12
更新日
2013/03/12

校長室から

 2年前の3月11日,東日本では未曾有の大災害に見舞われました。被災された方々のご冥福を祈ると共に,一日も早い被災地の復興を願ってやみません。

 3月11日の朝会で,シェイク アウト について話をしました。地震から身を守るための訓練のことです。シェイク アウトの訓練は,3つの基本行動から成り立っています。

1 Drop(身を低く!)
2 Cover(頭と体を守って!)
3 Keep out(揺れがおまさるまでじっとして!)

 何によって,頭と体を守るのか,どこで揺れの収まりを待てばよいのかを子どもたち自身で判断し,行動することが求められます。

 早速,その日の中間休みに,災害を知らせるチャイムを鳴らしました。17秒後には,運動場で遊んでいる子どもたちは,一斉に運動場の真ん中に集まり身をかがめていました。写真にその一部始終を撮影しようと思ったのですが,撮影の方が間に合わないほど迅速に避難をした子どもたちに,驚きました。もちろん,屋内においても,避難行動があったことは言うまでもありません。

 屋内においては,5つの「危険」を見つけておくことが必要です。
「動く」・・・揺れによって家具などが動き,体を挟まれてしまう
「倒れる」・・家具などが揺れによって倒れて,その下敷きになってしまう。
「飛ぶ」・・・食器などが飛び出して,体に当たる。
「落ちる」・・高いところに置いてあるものが,揺れによって落ちてくる。
「われる」・・食器などが棚から飛び出したり,ガラスが割れて破片で怪我をする。

 緊急の避難の場合,これらの5つの危険から遠ざかることが大切です。また,これらの危険を想定して予め何らかの対処をすることも求められます。家具を固定したり,窓ガラスに飛散防止シートを貼ったり,高いところに物を積まないなど,いろいろと備えておくことが見つかるはずです。

 今一度,ご家庭でも5つの危険を子どもたちと見つけ出し,対処について話し合って頂ければと思います。