学校日記

防犯訓練をふりかえって

公開日
2011/09/15
更新日
2011/09/15

校長室から

 昨日の防犯訓練では,子どもたちの真剣な態度に感心しました。さまざまな危機に直面した時に,「決められたルールを守ること」と「その場の状況に応じて自分で判断すること」の両方を大切にすることが必要だと考えています。子どもたちに話したことは,次の通りです。

 「皆さん,今日の避難訓練は,地震や火事が起こった時の訓練ではありませんでしたね。皆さんを脅(おど)そうとしたり,傷(きず)つけようとしたりする人が,学校の中に入ってきた時に,その危険から逃れる,それぞれの安全を守る訓練でした。
 普段は,先生たち,地域や保護者の皆さんに守られているので,そのような心配をすることは,まず,ありません。しかし,地震や火事と同じように,万が一,そのような危険な事件が起こった時に,皆さんの心と身体の安全を守るためには,このような訓練に真剣に取り組んでおくことが必要なのです。
 どうでしたか。訓練に,一生懸命になって取り組むことができましたか。
 これから,ふり返りをします。その時に二つのことを考えて下さい。一つ目は,危険なことが起こった時に,“こうしなければならない。”と決められていることを守れたかと言うことです。先生たちの指示に従うことができましたか。考えてみましょう。忘れていたことがあったら,しっかり覚えなおしをしてください。

 二つ目は,今言った,決められていることを守るだけではなくて,それだけではなくて,様子を見て,自分の頭で考えること,“どうすれば,危険なこと,危ないことから逃げられるか”をその場で考えることができたかと言うことです。
 危険なことからは出来るだけ離れる。お互いに声をかけて逃げる,高学年の人は低学年の人の手をひいてでも,走って逃げることができたでしょうか。その場の様子を見て,自分の頭で考えて行動することもまた大切なのです。
 本当はこのようなことが起こっては困るのですが,もしも危険な事件が起こっても,自分の心と身体を守れるように,この訓練のふり返りをみんなで,しっかりとやりましょう。」