4年社会科・研究授業
- 公開日
- 2011/02/28
- 更新日
- 2011/02/28
校長室から
今日は,今年度最終の研究授業が行われました。4年生の社会科です。単元は,「山の多い南丹市美山町のくらし」でした。学級全体でどのように学習問題をつかむかを提案してもらいました。ベテラン教員の指導らしく,筋道がはっきり分かる,整理された授業展開となっており,「自分ならこの資料をどう提示するか。」「子どもたちをどう話し合わせるか。」といったことを事後に研究するのには,ふさわしい実践でした。
子どもたちは,美山町のかやぶき屋根の民家や山の様子を撮影した写真から発見したことを話し合ったり,人口の移り変わりのグラフを読み取ったりして学習を進めていきます。一人一人の子どもの発言を聞いていると,その根拠としているものが,これまでの個人の体験に基づいていることが,どうしても多くなるようです。こうした個の体験から生まれる意見(事実の取り上げ方)をつないだり,比べたりして,より視野の広い見方や考え方へと導くことが重要です。社会科の資料がそこで重要な役割を果たす訳です。
これからも,学校体制を整えながら,授業研究に真剣に取り組んでいきたいものです。