学校日記

9月の朝会

公開日
2022/09/06
更新日
2022/09/06

学校の様子

今日の1時間目は、オンラインで各教室をつないで「9月の朝会」を行いました。

これまで友達とのかかわりの中で、「自分の気持ちをうまく伝えられなくて困った経験はなかったか」、「自分の思いや考えを、言葉でちゃんと伝えることができているか」についてふり返ってみました。

そして、校長先生による絵本の読み聞かせをしました。
本の題名は、「ごめんね ともだち」です。

いつも仲良しのキツネとオオカミ。ある日、ゲームで連戦連勝していたキツネに対して、頭にきたオオカミが、キツネがいんちきをしていると因縁をつけたことがきっかけで、大げんかをしてしまいます。

オオカミはすぐに後悔の念にかられますが、なかなか自分から「ごめんね」が言えません。そして3日が過ぎました。二人はいつも一緒に遊んでいた大きな木の下で、木をはさんで背中を合わせたまま、お互いに「ごめんね」という気持ちを抱いていました。それでも素直に「ごめんね」が言えません。

そしてキツネはとうとうこらえきれなくなって、涙を流します。その涙がたまたま地面を歩いていたアリの上に落ちてしまい、小さなありはずぶぬれになってしまいます。その姿を見てキツネはあわててアリに「ごめんなさい」と謝りました。

キツネの「ごめんなさい」の声を聞いたオオカミは、「ごめんはこっちだ!!」と木の向こうから飛び出して、キツネを思い切り抱きしめます。



勘違いがきっかけで、二人は仲直りできたというところが面白い話ではあるのですが、なぜ二人は仲直りすることができたのでしょうか。アリさんがいなかったら仲直りできたでしょうか。みなさんも自分の経験をもとにして、考えてほしいと思います。


今週は「なかよしウィーク」です。「友達を大切にしよう」というテーマで各学級で学習をします。社会には、様々な人権の問題があります。一人一人が自分らしく生きていけるようになるためには、まずは何が問題なのかを知ること、気付くことが大切です。この機会に改めてしっかり考えてほしいと思います。