学校日記

4年「国語科:ごんぎつね」

公開日
2026/09/17
更新日
2026/09/17

4年の部屋

「ごんぎつね」の学習も、最後の活動となりました。

昨日の参観授業では、前半で面白い意見が多く、一番大事な「ごんと兵十は、最後に通じ合ったのか?」が未解決のまま終わってしまいました。

今日は、昨日の子ども達の意見をまとめ直したものを配布し、手元で昨日の内容を思い出しながら、続きを考えました。

兵十と仲良くしたいごんの思いがいたずらとなり、ひとりぼっち同士になったことでつぐないが始まり、つぐないの回数を重ねる度に「自分だと気付いてほしい」という思いが高まっていき、兵十に気づかれたら撃たれてしまうのに、兵十にわかるように栗を置いてしまう…そのごんの心情を教科書の文章を根拠にしながら読み進めていきました。

撃たれたけど「気づいてくれた!」ってうれしいと思う

という発言に「確かに」と共感する様子が面白かったです。初めて読んだ時には「悲しい話」とほとんどの人が言っていました。

こうして読んでいくことで、読み方が変わっていったのがわかりました。

新美南吉さんの書いた草稿では「うなずきました」ではなく「うれしくなりました」だったことを紹介すると、「やっぱり!」と嬉しそうにしている人もいました。

こうして読み深まったところで、「ごんぎつね」の帯を書く活動を始めました。

ごんの幸せについて、キャッチコピーを書き、その決め手となる一文を書きだしました。

明日はあらすじも書き添えようと思います。

・気づいてくれて、ありがとう

・一瞬でも、本当のしあわせ

のように、「悲しい話」と言っていた時には書けないようなキャッチコピーを表現している人もいました。

できあがったものを見比べてみたいなと思っています。完成が楽しみです。