学校日記

バリアフリー大作戦(4年)その2

公開日
2013/09/21
更新日
2013/09/18

4年生

3・4時間目は,多目的ルームでの体験学習でした。

五感を使った体験コーナーでは,身の回りにある,見た目や手触りがよく似た日用品や食品を触ったりにおいをかいだり,見たり…
いろいろな感覚を使って確かめました。
アイマスクをした友達に写真や絵からわかる情報を言葉で伝え,言葉で伝えることの難しさを感じ,どんなふうに伝えればわかりやすいのかを考えることもできました。

補助具いろいろのコーナーでは,視覚障害者の方々の生活を支える,いろいろな補助具を山下さんの解説付きで見せていただきました。
測定結果をすべて音声で知らせてくれる体重計や,活字を読み込ませると読み上げてくれる「よむべえ」,時間や発信者名・メールなどを音声で知らせてくれる携帯電話など,便利な補助具の数々に感心して見入っていました。

階段や細道,段差のあるコースでのアイマスク・手引き体験コーナーでは,友達の言葉を頼りに歩いたり,友達を目的地まで安全に案内したりしました。
アイマスクをして歩くのはとても不安で「こわい!」という声があちこちから聞こえてきました。手引きをするのもドキドキして,友達に少しでも安心してもらおうと,一生懸命言葉を選んでいました。どちらの立場の体験も,とても緊張したようでした。
でも,誰かが隣にいてくれること,優しく声をかけてくれること,どこに何があるかを教えてくれること,一緒に何かをしてくれることの心強さを感じ,視覚障害者の方はもちろん,困っている人がいたら自分から声をかけたいというおもいを強くしたようでした。

楽しみながら,視覚障害についての理解を深め,視覚障害者の方々だけでなく,まわりにいるすべての人と助け合うことの大切さを感じる,貴重な経験ができました。