学校日記

校長室から

公開日
2012/08/31
更新日
2012/08/31

校長室から

アンケートから(PART2)
     校長  牧野 雅彦

 松陽小に子どもたちの元気な声が戻ってきました。猛暑の夏でしたが,子ども一人一人に思い出が新たに加わったことでしょう。夏休み号に続き,今回もアンケートについてご報告いたします。なお,紙面の都合上,全ての方々の内容を記載することはできません。ご理解よろしくお願いいたします。

<教職員の姿>
○松陽校は,年々職員室の平均年齢が下がっているようで元気で明るい先生が多いと思います。雰囲気も良く,全ての先生が個性を発揮し指導されているようで大変感謝しています。
○運動会前に足をけがしてしまい出場できる種目が限られていましたが,担任の先生が何度も子どもに声かけをしていただき,温かい配慮をありがとうございました。あの姿を見て,安心して預けることができる学校であると感じました。
▼先生の言葉づかいで,時々気になる時があります。特に命令口調の時です。子どもは親や先生や友達の汚い言葉ってすぐに覚えますよね…。

 若い教員のフレッシュな感性とベテラン教員の経験が,縦糸と横糸になって,松陽小学校という布を織り上げています。その布に強さとしなやかさを生んでいるのが,保護者の方や地域の方のご支援です。今後も「〜だから参加できない!」ではなく「どうしたら参加できるのか?」という視点で教育活動を進めていきたいと思います。教職員の言動については,職員会議で人権感覚として話し合います。

<学習について>
○高学年になり授業もたくさん難しくなってきていると思いますが,自分の進み具合を理解し友人や家族にも教えてほしい部分を問うことができています。とても楽しく学校の話をしてくれます。性教育についてもどのようなことを先生が言われたのか話してくれるので家でもリンクさせて説明ができとても助かります。
○子どもが先生の授業はおもしろいと言っていました。子どもの発言の語尾もちゃんと聞きとり答えさせるところなど,子どもの話を聞いていればこそだと思うし,最近特に語尾をはっきりさせない話し方は,気になっていたことでした。
▼図書室で読みたい本がなくなり少し難しめの本を読むように勧めていますが,なかなか上手に選べません。お勧めの本など必要に応じて,各自が見つけられたらなと思います。
□「多くの本との出会い」を目標とする「100冊」なのか。「100冊」を目標とする読書なのか子どもの中で混乱しないでしょうか。

 読書は心の栄養でもあります。本校では,「絵本をたのしむ会」や図書ボランティアの方々にもご協力いただき,読書教育を進めています。多くの本に親しむことが目標ですが,読書意欲を高めたいと考え「100冊」という具体的な数字を掲げております。本の選定については,担任や教頭にご相談いただいたらと思います。他の意見として,学年での交換授業の良さが評価されていました。授業参観については,年間を通して教科に偏りがないようにしたいと思います。テストについては,採点後学校で直すことを徹底します。

<人 権>
□子どもにとって,担任の先生との信頼関係こそが子どもの人権の尊重を感じ自信をもってたくましく生きていく力を付けるのではないかと考えています。
▼泣いている子=いじめられているかわいそうな子と思いこまずに双方の意見をきちんと聞いて対応していただけると嬉しいです。
▼最近子供はすぐ友達に対しても「死んでしまえ」と口にすることがあり,それに対して「軽く死ねなんか言うな」と言い返すらしいですが,言葉づかいが悪い子どもが多いと思います。

 27日の朝会で,「ふわふわことば」(言われた人が,明るく元気になる言葉)と「ちくちくことば」(言われた人が悲しく,心が傷つく言葉)という話をしました。言葉はその人の人権感覚を表す姿の一つです。子どもの言葉を育てるためにご協力ください。子供同士でトラブルがあった場合,先入観をもたずにお互いの気持ちを受け止め事実確認をした後,それぞれに対応するのが基本です。職員会議で確認いたします。

<その他>
□三者懇談について子どもが同席することで先生との懇談の内容が限られてしまいます。せっかく個人的に話ができる機会なので有意義に中身のある懇談を希望するので二者懇談にしてもらいたいです。
▼毎年年度初めに学校から新しいノートが支給されますが,不要ではないでしょうか?1年生や3年生で新しく始まる教科のノートはいいのですが,それ以外の教科や時間割を記入するメモなどは1年が終わってもまだ半分以上使用していない状況です。…新しく始まる教科以外のノートは希望者のみ購入。ノートの形式(マス目等)の規定を知らせるという形式ではだめなのでしょうか?
 
 特に高学年では,本人を交え話し合うことが,自分の今の姿を受け止め,輝いている部分と今後努力する目標を共通理解できる良さがあります。内容により話しにくい場合,別個担任と話し合う機会を設けますのでご遠慮なく申し出てください。学校でも使える物を最後まで使う心を育てたいと思います。ただ,学年が変わるという節目に,新しいノートを使い意欲的に学習に取組むことは意味があるのではないでしょうか。使用できるノートは,他に活用していただければと思います。他のご意見として漢字検定や水泳指導中のラッシュガードの着用と日焼け止めの使用がありました。学校としては,今後の検討課題とします。ご了承ください。下校時間の変更については,できるだけ早くお知らせします。