校長室から
- 公開日
- 2012/07/30
- 更新日
- 2012/07/27
校長室から
〜アンケートから(PART1)〜
校長 牧 野 雅 彦
保護者の方々や地域の方々のご協力により,夏休みを迎えることができました。6月に実施しましたアンケート結果についてご報告いたします。松陽小学校の教育に関わり率直なご意見ばかりでした。多くのお褒めの言葉もありましたが,より良い松陽教育を目指すうえで,厳しいご意見もございました。私どもはその期待と願いを受けて,努力していきたいと思います。今回と夏休み明けの2回に分けご報告いたします。なお,紙面の都合上,全ての方々の内容を記載することはできません。ご理解よろしくお願いいたします。
<環境に関わって>
○授業参観を見ていて,元気いっぱいに学校生活を送れていることが目で見てわかり,安心すると共に,子どもが過ごしやすい環境を作ってくださっている教職員の方に感謝の気持ちがわきました。
○給食エプロンが新しくなってよかったです。
○学校の玄関がとてもきれいになったと思います。
▼清掃や展示物がもう少しきれいにできていたらいいなと思いました。おそらく下足場所がうまく配置しにくいことと子ども達の清掃が雑なのかなと。…親としても,物を大切したり物をまっすぐに置いたり,家庭でも注意していきたいと思いました。
▼児童の下駄箱が教室前にあるのが気になります。廊下が砂だらけになり2足制の意味があまりないように思えます。
▼校舎は古くてもトイレだけは,修繕を検討されてはいかがでしょうか。トイレに入るとにおうのは掃除で何とかなると思いますが,廊下や階段までにおうレベルでは,大人が時間をかけて毎日磨きあげるぐらいの努力がないと改善できないと思います。
教職員だけでなく,PTA環境委員会の皆さんや,環境ボランティアの皆さんの地道な活動により,子どもたちに美しい環境づくりをしていただいています。ありがとうございます。給食エプロンは,PTAの方からのご支援により,順番に新しいものに代えていく予定です。ご指摘のように校舎内を見た時に,特に靴箱とトイレに課題があります。校舎の立地条件や教室配置の関係で,適切な靴箱の設置場所がたりません。トイレにつきましては,本年度から,毎月1回専門の業者の方に清掃を依頼し,環境改善を目指しております。トイレ改修に向け,毎年市教委に要望しておりますが,実現には及んでおりません。他に,体育水泳学習の更衣室について,机とイスの高さについて,音楽室の環境について,共有物の使用法の指導についてのご意見がありました。
<子どもの姿に関わって>
○夏風邪の病み上がりで途中から学校に行きクラスに入る時,クラスのお友達がだれからともなく拍手で迎えてくれて,本人も私もうれしい気持ちになりました。
○テストの日を前もって予告してもらっているので,少しテスト前に復習しているようです。友達同士のトラブルも何とか自分たちで解決できないか努力しているようです。
▼朝の旗当番をしていて感じることですが,こちらが「おはようございます」と元気に声をかけても返事が返ってくることが少なくさびしく思います。元気よく「おはよございます」と返してくれる子とそうでない子との差があるなと思います。
▼友達との遊びを通してだと思うのですが,小学校に入学してから,だんだん口のきき方が悪くなってきたように思います。
▼登校の時,登校班が2列3列横並びになることが多く,車の通行など危険を感じることがあります。まだまだ子ども達のあいさつが少ないです。町別集会の際に指導を徹底してほしいです。
遅れて教室に入る時に友達から拍手で迎えられたと知り,私はとても嬉しく思いました。その一方で,「おはようございます」の挨拶が苦手な子どももいます。何が行動の違いを生むのでしょうか。これまで出会った子供たちを思い出すと,「いつでも」「どこでも」「だれにでも」「じぶんから」挨拶したり,気持のよい言葉づかいができたりする子どもは,豊かな人間関係を築き,学習に対する姿勢も積極的です。挨拶の意味はとても深いようです。学校全体で取り組みますので,ご家庭でも挨拶についてこだわってください。
<親の姿に関わって>
▼親のマナーが悪いのでは。特に参観日で目につきます。子どもの姿を見ず,授業の風景も見ず,ぺちゃくちゃ喋っている人が多いです。
▼私も同じかもしれませんが,子どものしつけに疑問が残ります。何でも自由に子どもが伸び伸びと育つようにとどの親も願っていることですが,最近の親は子どもに対して自由にさせすぎのように感じる。…小学生の時こそ縛り付けるというか規律を守らせるといことはだるいですが大切です。
▼保護者が参観などで教室に行く時,いまだに土足で廊下を歩いている人がいる。2足制を徹底してもなぜ平気であがってくるのか。子ども達が毎日きれいに掃除しても,保護者達のモラルが確立されていないと意味がない。
参観日は,みなさんお忙しい中時間を作り学校に来ていただいていることでしょう。家庭では見られない大切な「わが子」の輝く瞬間を見逃すことなくとらえ,帰宅したお子さんに伝えてください。自分の輝く瞬間をとらえてもらえた実感は,自信となり次の成長につながります。
「親」は,子育てを通して「親」として成長いていくのだと二人の娘を育てながら感じる毎日です。お子様の姿で気になることがある場合は,担任または教頭まで遠慮なくご相談ください。