学校日記

校長の窓26(5年花背山の家宿泊学習)

公開日
2024/09/10
更新日
2024/09/10

校長室から

 9月8日(日)〜10日(火)までの2泊3日、5年生の花背山の家での宿泊学習を実施しました。
 つい先日まではとてもすごしやすい山の家だったそうですが、私たちがいった日曜日、そして登山が中心の月曜日は、まだまだ残暑が厳しい日となりました。3日目は、曇り、すこし雨もぱらつく時間がありましたが、3日間とも、予定通り(遅れるときはありましたが)プログラムを実施することができ、充実した3日間となりました。
 今年度も、約6時間かけての天狗杉登山を実施しました。予定よりも気温が高くなり、子どもたちの気力が続くのか心配しましたが、参加した児童すべて、完歩できました。本当によく頑張りました。また、今年度新たなプログラムとして魚つかみをしました。初めて魚に触れるような子どももいました。自分でとった魚を自分でさばき食する、いわゆる命をいただくというプログラムです。魚がさわれず怖がっている仲間をしっかりと最後まで応援する姿があり、グループで協力しながら、何とかみんな活動に参加し、おいしく取った魚をいただきました。天体観測も計画しました。とてもいい天気で、天の川がきれいに見える夜空を眺めることができました。おもわず「きれい」と口にする子どもたちでした。キャンプファイヤーでは、レク係の子どもたちの活躍もありましたが、みんなが盛り上げようと、みんなで楽しもうとする姿がたくさんみうけられ、みんながつながりあった楽しい時間となりました。各クラスの出し物もそれぞれのクラスの特徴があり、それぞれにとてもあたたかな出し物となっていました。少々無茶ぶりに参加させられた先生方もありましたが、みなさん子どもとの時間を共有し、楽しい時間にしていました。
 5年生は「LOOK UP 5」。周りや仲間、先のことをしっかりと見通して、よく考えて、判断して、行動することが目標です。その目標に向かって、しっかりと成長の足跡を残せた3日間だったと思います。出発前にはいろいろと心配することがあった子どももいました。楽しみだけではなく、不安や心配もある中、出発した子どももいたと思いますが、3日間後の顔は、疲れ切ってはいますが、充実した明るい顔になっていたと思っています。
 体調が整わず参加できなかった子ども、みんなといっしょに出発できず、途中から参加の子ども、山に家で体調を崩し、下山しなければならなかった子どももいましたが、見送る子どもの姿、出迎える子どもの姿、とてもうれしい姿でした。また、保護者の方には、急な対応にご理解、ご協力いただき、本当にありがとうございました。
 今回、学生ボランティアの2名の大学生にもお世話になりました。初めて子どもたちとであったはずなのに、以前から共に活動しているかのように、支援いただき助かりました。
 日曜日には多くの保護者の方にお見送りいただき、また、火曜日には、急な天候の変化に心配をしながらも、お出迎えに多数来校いただきました。日曜日にかかわらず、本校の教職員も、本校の教員だったものまで見送ってくれました。多くの方々が、応援しよう、支援しようと思える集団なのだと思います。多くの方々に支援いただき、本当にありがとうございました。
 これからです。やはり失敗や反省もあります。この3日間の経験をこれからの生活にしっかりと活かして、仲間とみんなで成長する日々を作っていってほしいと願います、貴重な3日間は、これからの生活でますます貴重な3日間になるはずです。そんな3日間にしてくれるとうれしいなと思います。
 お疲れさまでした。明日は、ゆっくり休んで、木曜日からの学校生活、しっかりと切り替えて、この3日間の経験を誇りにして、過ごしてくれることを楽しみにしています。
 
 校長 岡本雅文