6月の朝会 「心は見えないけれど」
- 公開日
- 2021/06/03
- 更新日
- 2021/06/03
校長室から
朝会で,宮澤章二さんの「行為の意味」という一編の詩を紹介しました。
その詩には,
「心は誰にも見えないけれど 心づかいは見えるのだ」
「胸の中の思いは見えないけれど 思いやりは見えるのだ」
という表現があります。
だからこそ,子どもたちには自分の気持ちを
言葉で伝えてほしい,
行動に表してほしいと思います。
何かしてもらって嬉しいなと思ったら,
「ありがとう」と伝えてほしい。
してくれた相手ににっこりと微笑みかけてほしい。
ああ,悪かったなと思ったら,
「ごめんなさい」と伝えてほしい。
その分,相手に親切にしてほしい。
心は見えないけれど,
傷がつくこともあれば,豊かにもなります。
ひどいことを言われたら心に傷がつきます。
ひどいことを言った人の心にも傷がつきます。
心についた傷は,見えません。
心の傷は,見えないから余計に治りにくいかもしれません。
人の心を,自分の心を
傷つけないようにしたいものです。
きれいな音楽を聴いたり,すてきな絵をみたりしたら,
心が豊かになります。
人にやさしくしてもらったら,心が豊かになります。
やさしくした人の心も豊かになります。
自分の心も,人の心も
豊かにしていってほしいものです。
心は見えないけれど,だからこそ,大切にしたいですね。