ホンシャクナゲ
- 公開日
- 2014/04/28
- 更新日
- 2014/04/28
三小の自然
先週より本校校庭の一角でシャクナケ゛がきれいに咲いています。つぼみは桃色,開花初期の花弁は,淡い桃色で,縁が桃色となっています。日が経つに連れて桃色が抜けていき白色へと変化していっています。
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ツツジ科ツツジ属の花で,葉に有毒物質があります。たまに,間違って煎じる人がいるようですが,軽くて,嘔吐,ひどい場合には死に至ります。間違える原因は,漢字表記にあります。石楠花(別記:石南花)と書きますが,オオカナメモチの葉も石南葉と表記します。この石南葉は中国で利尿剤として使っていたためで誤用されているようです。
本校にあるシャクナゲは,ホンシャクナゲか,それを基にした園芸品種かどちらかでしょう。セイヨウシャクナゲの葉は裏面も緑色だと言われていますので,日本のシャクナゲと判断できます。花弁の先が7裂しているのがホンシャクナゲ,5裂しているのが,アズマシャクナゲやハクサンシャクナゲですので,7裂していることからホンシャクナゲと特定できます。でも,野生種か園芸種かは,とても特定できません。
枝の先端に散房花序(多数の花が放射状に集まっているさま)が,その下に,葉があたかも輪生(枝の狭い部分に複数の葉が放射状に広がっているようす)しているようについています。