学校日記

平成20年5月・学校だよりから

公開日
2009/06/01
更新日
2009/06/01

校長室からのお便り

 気持ちのいい五月晴れが続きます。校下の田んぼでは田植えの姿が見られます。これら日に日に変わる景色を横目に見ながら,子どもたちは毎日登下校しております。

 さて,学校もスタートいたしまして早ひと月半がたちました。先生方も子どもたちも新しい学年の雰囲気に慣れ,いよいよ,どのお子さんもその本領を発揮してくれることと楽しみにしています。1年生も,すっかり自分の学校だという雰囲気です。お子様の家での様子はいかがですか。喜んで学校へ行っておられますか。ご心配な点は,担任と十分に連絡をお取りください。学校の方も,学校でこそできる子育て・教育をと心がけていきたいと思います。それは,どの子にも確かな学力をつけること,健康な体,健やかな心を育てること,そしてこの地域に住む一員としての誇りと責任を持って成長していくことです。放課後では,全学年が下校時刻までの時間を学級の様々な活動や補習,居残り勉強などに有効に使っています。毎日全学年というのは,先生方の責任感の表れでありますが,町ではあまり見られないことでもあります。今年は,5,6年生全員にジョイントプログラムを実施して,さらにきめ細かい自学自習につなげていきたいと思っています。コケコッコー運動や,親子ふれあいデーなども本校の特徴ある取組です。毎月21日の親子ふれあいデーは,お子様とのふれあいを意識的にしようとする日です。膝にでも子どもさんを乗せてお話ししてみられてはいかがでしょう。 

 本校の取組みが長く続くように支えてくださっていることに感謝いたします。

 学校で行われる一年間のいろいろな行事や催しが子どもの心を成長させています。学級での担任との「学び」と,通学班や,色別班,清掃班,ランチルームでの食事グループ班の「学び」がうまく相乗効果を上げています。通学班では,長いところでは,4キロの道を上級生と下級生が一緒に歩いてきます。以前のことですが,入学して間もない1年生が登校途中で転びました。これを見た6年生のリーダーは,近くの民家でその子の膝の傷を洗ってもらい,自分とその子のランドセルを5年生に持たせて,1年生を背中に背負って学校まで汗だくで登校してきたことがありました。それを見ていたほかの子は,どんなとをそこで学んだのでしょうか。私たちは,このような学びを保護者の皆様にも知っていただき,共に子育てをしていきたいと思っています。子どもたちを毎日見守って,元気づけていただいているのは,保護者の方々であり,地域の皆さんであります。「こどもの日」,「憲法月間」の5月,学校,地域,家庭がこのすばらしい子どもたちを一緒に育てていけたらと切に願っております。                  


                                 校長 松下茂