学校日記

普段の姿が出てしまいます・・・

公開日
2015/07/01
更新日
2015/07/01

校長室から

沖縄では梅雨が明けました。九州では,集中豪雨によって土砂災害が起こっております。一日も早く梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
地域・保護者の皆様には平素より本校教育進展のため,ご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて,6月16日(火)より19日(金)まで,5年生の子ども達は長期宿泊体験学習に参加しました。この活動は,京北3小学校の5年生が「京北の自然・文化・歴史などに触れ,京北のよさを発見し,郷土を愛する気持ちを育てる」などの目的で5年前より実施しております。地域の多くのボランティアや講師の先生のお蔭で,今年も充実した思い出が出来たことをうれしく思います。この活動を支えてくださった多くの方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。
この時期は晴れた日が続くことも少なく,天候によって活動の内容を変更することもあり,子ども達にとっても,指導者にとっても「臨機応変」ということが問われます。時間通り,規則通りできることは大切ですが,相手は自然です。我々人間が思う通りにはいかないのです。その中で,指導者は子ども達にとってよりよい活動を進めてきたつもりです。しかし,子ども達の中には,ご家庭での不自由ない生活を思って,十分満足出来なかったり,愚痴を言ったりすることもあったようです。
このことも宿泊体験の成果です。いかに,それぞれのご家庭で大切にされているかを個々が感じられたということです。テレビもおかしもない,もちろんゲームをすることもない。そんな3泊4日をいつも一緒の京北第一小の友達だけでなく,他校の友達と一緒だったのです。子どもなりに気を配ったり,我慢したりしたと思います。学校だけでは経験できません。きっと,この経験は今後に役立つと信じております。
長期宿泊体験活動に引率し,子ども達の様子を見ておりますと,普段以上に気になったり,これはちょっと,と思ったりしたことがありました。それは特に食事に関することです。
・食べながら歩く。
・足を組んで食べる。
・はしを持ったままお茶を飲む。
・口いっぱいにほおばる。
・つまようじで歯と歯の間をこする。
など,です。
 学校においては給食時はもちろんのこと,いろいろな場において食事のマナーやエチケットについて指導しています。しかし,まだまだ十分ではありません。「食べる」という毎日行われる基本的な生活の中で,周りに不快感を与えない「しつけ」をしていきたいものです。
 大人のくせや習慣を子どもたちがまねしていることはよくみられます。大人が子ども達のよき手本になっているか,どうかを点検しないといけません。
 食事について,気になることを書いてみましたが,ほのぼのと感じたこともありました。水筒のお茶入れの時,ふたを取って「お願いします」と声かけしたり,私の前を横切る時に,「失礼します」と言ったりするなど,うれしく温かい気持ちになったこともお知らせします。
 毎日の生活の中で,誰もが気持ちよくなる経験をいっぱい増やしていきたいものです。
引き続き,学校にご理解とご支援を賜りたいと思います。