学校日記

年度末において

公開日
2015/02/28
更新日
2015/02/28

校長室から

 2月は28日でおしまいです。そのため,2月と3月のカレンダーの曜日は同じになります。いよいよ3月。卒業,修了までの一ヶ月が始まります。2月の本校は,インフルエンザの襲来を真ともに受けました。ほとんどの学年が学級閉鎖を経験しました。インフルエンザが,あれほどまで猛威をふるったのはどうしてでしょうか。それには必ず原因があると思います。
 家族や交通機関の利用から感染が広がっていった。
 土日の休みに,人の多いところに出かけて,インフルエンザの菌を持ち帰った。
 手洗い・うがい,マスクの着用などが不十分であった。          など。
 学校としての対策についても,出来るだけインフルエンザを流行らせない,ということを中心に取組を進めましたが,残念ながら十分ではなかったようです。
 この経験を次年度に生かし,少しでも流行をくいとめたいと考えています。保護者の皆様には,学級閉鎖による対応など,いろいろとご理解・ご協力を賜り,ありがとうございました。
 さて,この時期学校は,今年一年の振り返りを行います。成果と課題について話し合う機会を持ちます。そして,成果の見られたことについては,より向上させるための手立てを考えます。反対に,成果が見られなかったこと,落ち込みが激しかったことについても,その原因を分析し,支援(指導)の在り方を考えます。
 具体的には,数値で見えるものと,感覚で知るものがあります。しかし,感覚はあくまでも感覚であり,それぞれの感じ方が中心となります。だから,すべて鵜呑みにすることは出来ません。そう考えると,可視化できるものにそって考えることが大切になります。保護者の皆様にお願いしている「学校評価」,学校評議委員様からのコメント,児童が実施しているジョイントプログラム(プレジョイントプロクラム)の数値などが,学校のいただく「通知票」となります。
 それに加えて,子ども達の出席状況も重要視しています。学校を休まずに登校することは,それだけ保護者の方から後押ししていただいていること,子ども達にとっては学校が楽しい(友だちと一緒に勉強して嬉しい)ことの証です。だから,休まずに登校できていることに重きを置いています。
 このような観点で,学校の「通知票」を考えてみると,残念ながら今年度の「通知票」はなかなか厳しいと感じています。
 保護者の方にもいろいろとご心配や,ご迷惑をおかけした一年でした。このことについては,校長の力不足をお詫びいたします。

 あるお母さんがこんな話をされました。自分の子どもが,学校に行きたくないと言って,登校をしぶった時に,「休んだら,あなたの負けや。」という言葉かけをしてくださった,ということです。当たり前のように,学校に子どもを送り出していただいた,その言葉かけに感謝します。