学校日記

慣れてしまう

公開日
2014/03/03
更新日
2014/03/03

校長室から

 季節は春に向かっています。ほほに当たる風や,サクラのつぼみ,日の出・日の入りの時刻などから確実に感じ取れます。どの学校においても今年度の反省の機会が持たれ,自校の教育活動について成果と課題をはっきりさせ,次年度に向かう話し合いを進めています。そのためには,学校評価アンケートや,学習プログラムなどの数値を伴うものを指針にすることは重要視されます。私だけかも知れませんが,つい今までの経験や勘に頼って判断してしまいがちなこともあり,この時期反省することも多いです。科学的なデータを通して,その原因と結果を分析することは,正直得意ではありません。しかし,それも重要なファクターとして使いこなすことは求められています。いろいろな結果をどう生かすか,情報処理能力,情報分析力が問われています。
 このことから考えてみますと,PDCAのサイクルで取組は進めているもののそれが形骸していることは否めません。少なからず,昨年したことを大幅な改革なく実践していると言えます。口では,学校は動いている,子ども達は毎年違う,と言っていますが安易な方に流れているかも知れません。
 子ども達は日々動いている,変わろうとしている,ことをもう一度確認し,それをもとに「子ども一人一人を徹底的に大切にする」取組や活動を進めたいと思います。この時期,C=チェックしたことを次にどう活かすかが問われるのです。今年度もあと1ヶ月,次の年度に活かせる1ヶ月でありたいと思います。
 児童に言語活動の充実をうたっているわれわれも,コニュニケーション能力の高揚に努めなければならないということが課題として浮き彫りになりました。身近な会話,声かけなど,日頃の関わりの再点検も必要です。