学校日記

マナーについて

公開日
2012/02/01
更新日
2012/02/02

校長室から

 一年中で一番寒い時期を迎え,寒波襲来で大雪の被害も出ています。今まで,雪の被害を他人事と思っていた私にとって,京北は雪の怖さ,恐ろしさを体験させるところでした。「常に自分の問題として考える」ことがいかにいい加減であったかを改めて反省しました。
 さて,過日ラジオを聞いていますと,「電車の中で化粧をすることはどうか」,についての話題がでました。運転中でしたが,とても興味深く思い,聞き入ってしまいました。私としては,公共の乗り物の中で化粧をすることに賛成はできません。でも,何がいけないのか,と言われたら返答に困ります。自分の経験だけでは判断できにくい,と実感しました。
 その中で,マナーという言葉がしきりに出てきました。マナーとは,態度,礼儀,礼儀作法という意味です。このことが,「電車の中の化粧」と関係があるのでしょうか。
そこで出された一つの考え方として,「電車の中で化粧する」ことは,他人に迷惑をかけることではない。だれかを傷つけるものでもない。しかし,それを公衆に見せるものでもない。見たくない人もいる。という結論でした。結局,「電車の中で化粧する」行為を誰にも迷惑をかけないから自由でよいという考えと,公共の場としてふさわしくないという社会通念上どうかという考えで,話し合いは平行線でした。
 皆さんはこのことをどう思われますか。
 また,ある学校で参観日に「携帯電話をマナーモードにしておいてください」「学校でガムをかむのはやめてください」「授業中の私語を慎んでください」などのお願いや掲示があったそうです。
 先程の「電車の中で化粧する」ことと,参観日のことと同じように考えられないかも知れませんが,残念ながら「マナー」の低下や「マナー」が十分教えられていないことは現実です。
 本校においては,参観日にそのようなお願いをすることはありません。保護者の皆様に参観のマナーがあります。
 マナーは次第送りです。二人の先生から子どもたちに伝えられるものです。個性を尊重することはもちろん大切ですが,そのこととともに「マナー」の向上を目指して,よりよく生きることを伝えたいものです。
 自分もみんなも大切,たれもが気持ちよい学校や社会にしていきたいです。
 
                     校 長  藤田 弘明