学校日記

本に親しむ

公開日
2010/09/14
更新日
2010/09/14

校長室から

本校では、国語の学習を中心に発展学習として読書の力を育てる取組も進めています。教科書教材で学んだ同じ作者の本や、同じテーマの本を選んで読み進めていきます。これらの学習は、どの学年でも重点を置いている学習の一つで、教科書での学習が始まると同時に進められていきます。教科書で学んだ力を活用して、「目的をもって本を読む力」を育成していきます。どの教室でも「目指せ100冊」を合言葉に、いつも読みかけの本を手元に置き、少しでも読書に親しめる環境を身近に作っています。
 昨日、大石進先生(本校の国語学習の指導・助言をお願いしている先生)をお招きし、1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。読み聞かせは、通常は担任が継続して行っていますが、地域の方やゲストティーチャーをお招きし読んでいただく場合もあります。どの子たちも本を読んでもらうのは大好きです。大石先生の読み聞かせでも、1・2年のみんなは、にこにこ顔で楽しんで聞いていました。
 子どもたちに読書に親しむ力を付けていくことはとても大切なことだと考えます。テレビやゲーム等に時間をとられ、子どもたちの活字離れはどんどん進んでいるといえます。読書は、文字を通して自分でイメージをふくらませ、登場人物にひたすら自分の思いを寄せていく活動です。その中でハラハラ、ドキドキしたり、新しい発見があったり、さまざまな体験をしていきます。その時に考えたこと、感動したことは大きくなっても忘れないほどの力を持っています。私も小学校3年の時に読んだ「海底2万里」は、今でも鮮明な記憶で覚えています。
 お家でも、お子達が少しでも読書をしていたら褒めてあげてください。また、お忙しいとは思いますが、ぜひともお家でも、読み聞かせをしてあげてください。
 何といっても子どもが一番読んでほしい読み手は、お家の方なのですから。