学校日記

夜は楽しい花火大会

公開日
2010/07/26
更新日
2010/07/26

校長室から

 昼間の暑さとはうって変わって、川面を渡ってくる冷たい風を体に受けながら全員が河原に集まりました。黒々とした山の影の後ろにほぼ満月に近い月が輝いています。おかげで星の数は少なくなってしまいましたが、まさに大自然に包まれている「暗闇」に子どもたちもやや興奮気味でした。学生班のお兄さんお姉さんが少し離れたところで、打ち上げ花火やロケット花火などをして場を盛り上げてくれます。ひとしきりそれが終わると、いよいよ子どもたち全員に手持ち用の花火が配られます。待ちに待った子どもたちは花火の数に遠慮する心配もなく、おもいっきり楽しんでいました。そういえば街仲でも最近花火をする子を見かけなくなってきているな・・・。夏になると各路地で、ゆかたがけの子どもたちがパチパチ飛び散る花火であそんでいたはずなのになどと考えながらも、子どもたちの「はじけぶり」を見ていました。きっとこの夜の体験や暑い河原での水遊びなどが、子どもたちの記憶に深く刻み込まれて行ったことだと思います。地域のおじさんや、おばさん(?)そして学生のおにいさん・おねえさんと一緒にすごした体験が、次の高雄の世代にきっと受け継がれていくことでしょう。「僕も私も大きくなったら、またこのキャンプにくるんだ。」という思い。途切れることなくつながっていくという大切さ。あらためて高雄の地域の方々の子どもを思う強さを肌で感じた2日間でした。