学校日記

個人懇談会ごくろうさまでした

公開日
2010/07/09
更新日
2010/07/09

校長室から

 7月7日から本日9日までの3日間でしたが、保護者の方々に来ていただき個人懇談会をもたせていただきました。お忙しい所、本当にありがとうございました。学校でもお子達の少しでも前向きに取り組んでおられる姿や、課題として頑張っていただくことを担任が、できるだけ具体的にご説明させていただいたつもりです。         子どもたちを育てるポイントは、やはり出来たことはもちろん、頑張ってまだ結果がでていないことでも、そのことに向って取り組んでいる姿を褒めることです。勉強で「しかること」は、私の今までの経験から言うと、ほとんど効果はありません。それどころか「せっかくやっているのに」という反感が増す傾向があります。反対に少しでも頑張りをみつけてやり「よく頑張っている」と褒めることが肝心です。「ほめて育てる」という言葉がありますが、真実を表現していると私は思います。教育は徹底した「プラス評価」の上にしか成り立たないと私は思っています。そのためには、早計に結果だけを追い求めたり、結果だけで決めつけないことです。大切なことは、少しの距離を置いて「見守る」という発想です。お子達が小さかった時に滑り台に挑戦していたことを思い出して下さい。そおっと下の方にまわって、危ないと思うときに手を差し出しておられたと思います。教育も同じです。そっと見守り、その子のやる気や挑戦する力、課題に自ら向かう姿を視野の届く限り見つめていることです。子どもはそういった温かな視線を感じる力があります。反対にできないことばかりを提示されるときの冷たい視線も鋭く感じる力があります。
 どの力を親や学校が活用していくのかは自明のことです。個別で渡された評価の結果につては、今申し上げた視点で見ていただくとありがたいです。