地域に学ぶ力
- 公開日
- 2010/06/11
- 更新日
- 2010/06/11
校長室から
6月9日に、3年生が総合的な学習の時間を使って、平岡八幡宮に自然観察にでかけました。(6月10日の京都新聞に「モリアオガエルの観察」として紹介されています)宮司の佐々木さんから、平岡八幡宮を囲む自然について一つひとつ教えていただきました。昔、玉虫がきらきら光りながらたくさん木のまわりを飛んでいたこと。様々な種類のセミがそれぞれに時期を選んで鳴いていたこと。(今はアブラゼミだけ)すぐ近くまでイノシシが、地面を掘ってミミズを食べに来ていること(山に木の実がなくなっている)などなど、そして「モリアオガエル」の生息の様子など・・・・・。本当にたくさんのことを身近な自然を通して教えていただきました。地域を素材とした学習は子どもたちに改めて、自分たちが生活している地域を見直す機会を与えることになります。学校の学びは、多くの地域のゲストティーチャーの力に支えられています。佐々木宮司のお話の中に印象的に残っているのは、本殿前の石段です。石段の2段目に多くの若者が並び、日の丸の旗で戦地に見送られて行ったとのこと。今でもこの石段の2段目は、大切な場所とのことでした。子どもたちも注意深く石段を見つめ直していました。