学校日記

お話の絵の取組 3・4年生

公開日
2015/09/28
更新日
2015/09/28

高雄校の今

 お話の絵は子どもたちは楽しみにしているようですが,担任の先生にはなかなか指導が難しい取組となります。

 お話の絵は四つ切の限られた紙面の中にバランスのある構図や形の大小,色の響き合いを構成しながら,その中にストーリーを表さなければならないからです。そして,お話の絵は表現ですから,鑑賞者の評価も大切になってきます。
 形作り構図づくりには造形要素といってものの大小・高低・長短・高学年だったら重なり,遠景・近景の組み合わせで形にリズムを作ります。また,色をつけていくときには,季節感,朝の場面,昼の場面,夕方の場面などから色調を考えたりします。
 さらに,画面が説明的にならず,物語を感じるようにするために,人物と人物の向きや方向性なども考えます。そうした総合的な力が必要です。
 まずは基本としては絵の道具を正しく使うことから指導が始まります。

 絵画や図工は自分が好き勝手な表現になると,それは単なる落書きのように自己満足になってしまい,学習ではなくなります。

 だから,担任の先生も慎重になっているのです。