学校日記

壁の色は何色に  9月18日

公開日
2015/09/18
更新日
2015/09/18

校長室から

豪雨対策工事の一環で,本館裏の学級園もきれいにしていただきました。その学級園の壁面はベージュ色一色で塗られていますが,せっかく新たになったのだから,この壁面も色を塗ろうということになり,管理用務員さんと考えていました。

「先生,壁全体を白一色にしてそこに幅を10センチメートルとか20センチメートルとかの黒の縦横のまっすぐな線を引いて格子のようにしたらどうやろ」
「白と黒は無彩色で自然にはない色だから,まわりと色が合うやろか。白と黒でいいけど,何か物足りないなあ。白と黒のどこかに赤色がちょっとあるとかえって白と黒が生きるでしょう。また青色があってもいいでしょう」
「自然にない色やから,余計に学級園の花の色が生えると思うねん。それにその壁の前に花を咲かせるやろ。そしたら,そこに赤色と青色があったら,せっかくの花の色がだめになるのと違うかな」
「そう言われたらそうやなあ」
「先生,もう少し離れて壁を見てみ。ここの壁は,ここから見たらまわりの緑が見えるやろ。あの木の色とこの壁の色ともうまく調和させたいねん」
「わかった。そうしよう」
 
 これからの学校は,校舎も子どもたちも教職員も地域とうまく溶け込んで地域の力もお借りして教育をすすめなければならないと言われています。管理用務員さんとの壁の話から考えさせられるところがありました。
 壁が仕上がるのが楽しみです。