わたしの大好き発表 2年生
- 公開日
- 2015/09/17
- 更新日
- 2015/09/17
高雄校の今
2年生の教室で,一人の男の子が自分の作文をじっとにらんでいました。見ると,どの子も消しゴムで消したあとにまた鉛筆で書きなおし,それを繰り返していました。
先生が「それでは,そろそろ1班から順番に前に出てきて,一人ずつ大好きなことを発表してもらいます」と,子どもたちに告げました。ものすごく緊張しているのがわかります。でも逃げ出すのかというとそうではなく,順番がきたら前に出ていきます。
少し心配で様子を見ていました。何も言えなくて黙ってしまう子はいないだろうかと思って聞いていると,何度も書いては消し,書いては消しを繰り返してきている間に,子どもたちはしっかりと自分の読むイメージを持っていて,「一つ目は,次に…」と,うまくつなぎ言葉も使っていました。習っているピアノのこと,図工が大好きなこと,そろばんを習ってそのひき算が難しいこと,水泳で25メートル泳げたこと,ダンスを習っていること,七五三のときに買ってもらった人形のこと…。
発表のあとの感想では,決して否定的な言葉を使わず,「そんなことを僕もやってみたいと思います」「いつかそれができるようになるといいですね」と,友だちの発表を肯定するように言葉を選んでいるのがわかりました。
相手意識をもって話していると思うと,気持ちがポカポカしました。